iPhoneのホーム画面のアイコンって、上から順にしか置けない上、スペースが勝手に詰められちゃって、なかなか思った通りの配置にならないですよね。
このiPhoneの仕様のせいで、うまくホーム画面をカスタマイズできず、困っている方も多いでしょう。
そこで今回は、iPhoneのホーム画面のアイコンの位置を自由に変更する方法をご紹介したいと思います。
通常、アイコンの位置を自由に変更することはできませんが、それを可能にする裏技的な方法があるのです!
iPhoneのホーム画面のアイコンの位置を自由に変更するには
冒頭でもお話しましたが、iPhoneのホーム画面のアイコンは、上詰めでしか配置できません。
これを好きな位置に置けるようにするには、
壁紙と同じデザインのダミーアイコンを作成し、スペースを作りたい場所にそのアイコンを置く
ということをする必要があります。
壁紙と同じデザインのアイコンであれば壁紙と一体化するので、実際はアイコンが置かれているんですが、あたかも何もないかのように見えるわけですね。

配置した時に透明に見えるので、今後は「透明アイコン」と呼びたいと思います。
「難しそう…」と思った方もいるかもしれませんが、とても簡単にできるので安心してください!
それでは早速その方法をご紹介しますね。
透明アイコンを作成・配置する方法
STEP1)壁紙をカメラロールに保存する
壁紙がすでにカメラロールに保存されている場合、この工程は飛ばしちゃってOKです。
カメラロールに保存されていない場合は、以下の手順に沿って壁紙を保存してください。
アプリのアイコンを一つ長押しし、ホーム画面を編集モードにします。

画面を左にスワイプし、一番右のまっさらな画面に移動したら、その画面のスクショを撮ります。

スクショの撮り方がわからない方は、以下を参考にしてください。
- iPhone 8以前:[電源ボタン]+[ホームボタン]
- iPhone X以降:[サイドボタン]+[音量アップボタン]
スクショを撮ったらホームボタンを押して編集モードを解除します。
STEP2)透明アイコンを作成する
透明アイコンを作成するには、以下のサイトを利用します。
海外のサイトですが、説明通りに進めていただければ簡単にできるので安心してくださいね♪
上記のリンク先にアクセスしたら、「Create BLANK icons」を選択します。

「Add」を選択します。

「Choose Image」を選択します。

「フォトライブラリ」を選択します。

壁紙の画像を選択し、「Send」を選択します。

アップロードが完了するまでしばらく待ちます。

完了すると画面が切り替わるので、下にスクロールします。そうすると、アップロードした画像の上に擬似的にアイコンが配置された画面が出てきます。このアイコンの中から、透明にしたいアイコンを選択します。

共有リンクボタンを選択します。

「ホーム画面に追加」を選択します。

「追加」を選択します。

STEP3)アイコンの配置を変更する
アプリのアイコンを一つ長押しし、ホーム画面を編集モードにします。

透明アイコンを配置したい場所までドラッグします。

ホームボタンを押して編集モードを解除したら、作業完了です!

他にも透明アイコンが必要な場合は、その数だけSTEP2~3を繰り返してください。
まとめ
以上、iPhoneのホーム画面のアイコンの位置を自由に変更する方法でした。
アイコンを自由に配置したい時は、ご紹介したサイトを利用して、透明アイコンを作成しましょう。
透明アイコンを使えば、
- 画面の下側にだけアイコンを配置する
- 壁紙の特定の部分がよく見えるようにアイコンを配置する
こういったことが簡単にできますよ~!
ホーム画面のカスタマイズが捗ります♪